東京都や大阪府の新型コロナウィルス新規陽性者数のグラフを見ると、どちらもピークアウトしている様が見てとれます。

テレビを筆頭としたマスメディアは感染者数が大量発生中だと大騒ぎし、相変わらず【自粛】すべきと声高に繰り返している。また政府が主導した【Go To キャンペーン】を愚策だと非難しているが、本質がまったく判っていないのはマスメディアの方であるのは明らかである。

今、僕たちがやらなければならないのは感染しないための【対策】であり、【対策】が適切に執り行われているなら通常営業でなんら問題無い。

ちなみに8月21日時点で大阪府での新型コロナウィルス陽性者数は延べ7500人となったが、これは大阪府の人口880万人に対して 0.085％ である。

どういうことかと言うと、JRの満員の新快速（10両編成、約2,000人）に陽性者が乗車する確率が1.7人。自分が乗車する車両に陽性者が存在する確率はさらに10分の1なのだから0.17人となる。

しかも現在進行形で陽性である方は延べ陽性者数の25％に過ぎない（約5700人が退院済）。ようするに満員の通勤電車に乗っていても陽性者に遭遇する確率は非常に少ないということ。

密を避け、対面時はマスクを着用し、こまめに手洗いすることで、ほぼリスクは避けられる。なら通常営業にみんなで戻らねば。【自粛】ばかりしていても僕たちは生きていけない。

分別のある大人であれば正しく理解し行動あるのみ。分別の無い意識低い系の人たちは自分たちが感染しても医療に助けを求めない宣言しといてよね。

by 黒やぎ