言論の自由が無くなった日

言論の自由が無くなった・・・・といっても某日本学術会議の話では無い。
これはアメリカの話である。

日本時間1月7日(現地は1月6日)、米連邦議会でアメリカの次期大統領にジョー・バイデン氏が認証された。
また同じ日にトランプ大統領の支持者という者達が連邦議会議事堂に乱入し暴動を起こすという忌々しき事件もあった。

この日を境に、ビッグテック各社はトランプ支持者のSNSアカウントを次々と凍結。
トランプ大統領のアカウントでさえも永久凍結するというようにトランプ大統領とその支援者を徹底的に排除。

さらにGoogleおよびAppleではトランプ大統領の支持者が多く利用しているというSNSアプリ「Parler」をアプリストアから削除し、amazonは「Parler」をが利用しているamazon社のサーバー利用を停止するという暴挙に出た。

これは控えめに言っても【言論統制】と表現することが妥当であると思われる。そして本来であれば独占禁止法違反として捜査が行われるべき案件であるが、そのような動きは全くの皆無だ。

そう、この日アメリカの民主主義は敗北を喫したのである。
誰に?トランプ大統領が民主主義を守るべく戦った相手は民主党やジョーバイデン氏ではなく「グローバリスト」であったと言えるだろう。

今回の大統領選挙において多くの不正が指摘されてきたが、ディープステートとも言われる彼らの影響力は、マスメディアはもちろんFBIや司法にまで及んでいたことが明々白々となったと感じている。

ジョージア州知事が投票に不正があったと認めたにも関わらず、調査中の投票用紙をFBIが没収しシュレッダーに掛け処分してしまったという報道を見ればなおさらそう感じる。(報道がフェイクでなければ)

今回の選挙では、グローバリスト陣営もそうとうトランプ大統領にてこずったのだろう。
トランプ大統領を引きずり下ろすためにありとあらゆる手段を講じ、次から次へと疑惑が浮上した。
その間われわれが目にしたのは、疑惑を「フェイク」であるとそろってもみ消すマスコミの姿勢だった。

それ以前にも、アンティファが起こした各地での暴動を【平和的な抗議】としてしか取り扱わなかった。街が燃えているのにだ。

同じようなことはここ日本でもよくあることだ。
一部の支配者にとって都合の悪いことは全て【フェイク】とするか、まったく報道しないし取り上げない。
マスメィアが知る権利を侵害しているのだから本当にタチが悪い。

ディープステートという一部の支配者についてはここでは言及しないので、気になった方はそれぞれお調べいただきたい。

しかしこれから先のことに思いを馳せると非常に暗鬱な気分になるな。
民主主義にとっては暗黒の時代となるかもしれない。

かつてジョンレノンはインタビューで狂ったやつらが世界を支配しようとしていると語った。
まさにその時代が到来しつつあるように感じる。

by 黒やぎ