生きるっていうRPG

日本人ってワリと現代の人間の中でも自然の怖さってものを知ってる方だと思う。
大地震、猛烈台風、豪雪、そして津波。そこにウィルス感染が加わったわけだ。

別にウィルスが新しく出てきたわけじゃないらしいよ?古代ギリシャ時代(だったっけ?)にも天然痘が蔓延していたという記録が残っているらしいしね。

なんにしても、生きるって戦いなんだな。

僕たちはRPG(ロールプレイングゲーム)のごとく、生きていくために必要なアイテムを手に入れていかなければ生きていけない。

生きていくために必要なものって何だい?
一番は、飢えをしのぐための食糧。
次に喉の渇きを潤す水。
そして寒さをしのぐ衣服。

ここまでは昔と同じものだろうけど、現代では加えて電気が必須アイテムになってるから最低限4つのアイテムは自力で手にいれられないと生きていけないんだけど、一体僕らはいくつ自力で手に入れらる?

自然界のあちこちに存在する水ですら、容易に手に入れられないんじゃないかな?

確かに食糧も水も衣服も「お金」があれば”スーパー”で手にいれらる。
でもスーパーの棚から無くなったら「お金」があっても手にいれられ無くなるし。

格好いい車に乗っていても、素敵なスーツを身にまとっていても、銀行口座に何億と預金があったとしても
スーパーの棚に品物が無くなったらその時点でゲームオーバー。

僕らの日常がリアルRPGなのだとしたら、進む道を誤ってしまっていると思うは僕だけなのかな?

「君は生き残ることができるか!?」(映画の予告っぽくwww)

by 黒やぎ